
Zuzo Moussawerは、1985年からWarkings(ウォーキングス)でベースギターを弾き始めた。 その1年後から、サンパウロ州の
Druidas(ズルイダス)というブルースのバンドで活動を始める。そのバンドに入ってからはブラジルで1年中ライブをやっていた。
1987年からインストゥルメンタルのロックグループ “Mr. Green” に加わり、1990年にLPレコードを発売する。
その後は、テレビCMのジングル制作、音楽イベントへの参加、多くの有名歌手のレコードに参加していた。
1994年、自分のキャリアを高める為に、バンドへの参加を辞めることを決めた。 その後はワークショップに参加したりしながらベースギターの指導を始めた。1996年にZUZOは自分のレッスンをビデオに収めてた。「Slap
& Two-hands Rock」というタイトルで販売されたビデオはブラジルで大ヒットになった。その後80本のレッスン・ビデオを制作している。
1997年には最初のインディーズのアルバム「EXPRESS」が完成。スタイルはロックで収録されている曲はすべて ZUZO
が作曲した。ベース以外にもドラム、キーボード、ギターなども ZUZO が演奏ししているところもある。このアルバムには多くの著名なブラジルのミュージシャン(Eduardo
Ardanuy (Dr. Sin), Kiko Loureiro (Angra), Frank Solari, Alexandre
Blanc, Mauro Hector, Mello Junior e Pablo Silva) も参加している。
ZUZOが最も得意なのはベースだが、他の楽器についてはブラジルのミュージシャンがアドバイスしてくれて実現したもの。この「EXPRESS」の発売が切っ掛けとなって、ブラジル中でコンサートやワークショップが行われた。
1999年の後半から次のアルバム制作に取り掛かる。その1年後の2000年11月、セカンドアルバム「RAIZES X
INFLUENCIAS(ライゼス×インフルエンシアス)」が完成した。 タイトルを直訳すると「根源×影響」という意味。RAIZES
X INFLUENCIAS が EXPRESS と違う点は、ブラジル音楽のスタイルに加えてアラビア、ファンク、ジャズ、カントリーなど色んなジャンルが混合している点。必然的に多くの楽器が使われた。
ZUZOは、自らピアノや何種類かのギターとドラムを演奏している。そしてまたこれにも多くの著名なミュージシャン(Robertinho
Silva, Duda Neves, Alexandre Reis, Plinio Romero e Pablo Silva,
David Richards, Alexandre Blanc e Mauro Hector)とのコラボレーションが実現した。
2002年にレッスン用DVDを制作。このDVDはベース以外にも色んな楽器の弾き方を教えている。ZUZOがこのDVDで教えているのは「楽器の弾き方は先ず耳で覚えて自分のスタイルに合わせて弾く」ということ。ZUZOは独学で多くの楽器をマスターしてきた。ZUZOが最も影響を受けたミュージシャンは、Steve
Morse e Dixie Dregs, Albert Lee, Tower of Power, Lenine, Charlie
Parker, Michael Manring, Bela Bartok, Miles Davis など。制作してきた作品にはそのエッセンスも入っている。
2004年10月に3枚目のアルバム制作の為スタジオに入る。完成して発売されたのは2005年7月。アルバムのタイトルは「Prato
da Casa(プラト・ダ・カーサ)」。 日本語に訳すと「レストランのお勧め」という意味。そして同じ時期にアメリカのサウスカロライナ州で行われたベースのコンクール(Bass
Extremes International Solo Bass Competition)でZUZOは準優勝した。
このコンクールに出場したことで“Zuzo Moussawer”の名前が世界中に広がった。
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